グレイトレイク蒸留所見学ツアー ミルウォーキー
はて、エイリアンです。
機械萌え。
ミルウォーキーの街をお散歩していると、おや、何やら変わった形の自転車止めが。
瓶?
見上げると、蒸留所が。
お酒の瓶だったのですね。
工場見学ツアーがあるとのこと。これはぜひ参加しなくては。
参加費7ドルを払い、チケットを受け取ります。
ツアー開始までまだ時間があるので、店内をぷらぷら。
窓から工場の様子が見えます。
ツアーが楽しみですね。
ポップコーンマシン、稼働中。
無料で食べ放題。
バーで一杯。
本日のスペシャルドリンク、ラベンダーコリンズ。
ラベンダー風味のジン、レモンジュース、シロップが入っています。
爽やかですね。夏の始まりを感じさせます。
お土産品も色々と。
よだれかけをする年齢から酒の蒸留所に連れてくるのでしょうか。
さすが全米有数の呑んだくれの街、ミルウォーキー。
テラス席もありました。
おや、そろそろツアーが始まるみたいですね。
ツアーガイドさんに案内されて、工場内へ。
この機械ですべてのお酒を蒸留しているそうです。
2004年創業で、従業員は16人、お酒作り担当はその中の2人のみ。
とても小規模で、割と新しい会社ですが、禁酒法廃止後、ウィスコンシン初の蒸留所だそうです。
こちらの機械はウイスキーを蒸留するものだそうです。
まだ稼動していないみたいです。
これからウィスキー作りにも力を入れていきたいとか。
こちらの機械で原料を発酵させるそうです。
この会社は小麦を発酵させてお酒を造るそうです。
こちらは樽。
ラムやウィスキーなどの色が付いているお酒、あの色は樽から染み出た色だそうですよ。
工場見学も終わり、お楽しみのテイスティングタイム!
6種類のお酒を試せるそうですよ。
わくわく。
まずは小麦から作ったウォッカ。
くぅー。なかなかアルコールがキツイですね。ほのかに柑橘系の香り。
次はフレイバー付きのウォッカ。
柑橘系の香りにはちみつのような風味。
さきほどのウォッカよりも少し飲みやすかったです。
次に出されたのはジン。
くぅー アルコール!
ほのかにしょうがの風味がしました。
次はラム。
酔っ払ってきて、視線が定まりません。
樽で熟成されたラム。ほのかに色がついていました。
そして次はウィスキー。
ふらふらしてきました。
ウィスキー、ワタクシは苦手なのであります。くぅー。
そして最後はアブサン。
薄緑の透き通ったお酒ですが、水と混ぜると濁った色になります。
こ、これは…
一口目は強烈、正直まずいのですが、飲み続けているとだんだんおいしくなってきます。最後の一口は甘みまで感じられました。
なんだか危険な味であります。
これにてツアーは修了。
すっかり酔っ払ってしまいました。ふらふらです。
おや、こんなところにちょうど良い休憩スペースが。
おや、お隣さんもずいぶんとアルコールが回っているようで。
工場のウェブサイト:
http://www.greatlakesdistillery.com/
K.