グランドキャニオン国立公園 (ヤバパイロッジ・エルトバホテル)アリゾナ
はて、エイリアンです。
圧倒的、大自然。
アンテロープキャニオンとホースシューベント観光を終え、次はいよいよグランドキャニオンへと向かいます。
レンタカーの旅もだいぶ板についてきましたね。
道中、絶景スポットがいくつかあったので立ち寄ってみました。
楽しいドライブ。
ペイジから2時間ほどでたどり着きました、グランドキャニオン国立公園。
入場料を支払い、公園内を進みます。
ワタクシが入った入口から車でさらに30分ほど走ると、今夜の宿にたどり着きました。なんとも広い公園です。
ヤバパイロッジ。
チェックインをしたら、まずはお部屋へ。
モーテル的な雰囲気。
室内。
充分な広さですね。
1泊158ドルと少しお高かったですが、国立公園内に泊まれるのですから仕方がないですね。
さて、 今日はもう遅いのですし夕飯にしましょう。
ヤバパイロッジにある食堂へ。
タッチパネルでオーダーできるハイテク仕様。なんと7ヶ国語対応でありました。さすが観光地。
料理ができたらレシートに書かれた番号が呼ばれるので、取りに行きます。
ワタクシが注文したのはこちら。
ロティサリーチキン、サイドはベイクドポテトで。サラダも付けてみました。
フードコートのような雰囲気なので味の期待はしていませんでしたが、スパイスがほどよく効いていてなかなかうまうま。
もう一品、ハーフポークリブ。付け合せは季節のお野菜で。
こちらもなかなかおいしかったです。
部屋に戻り、明日の予定を立てます。
やはり朝日と夕日は見たいですよね。
ビューポイントがたくさんあってひとつひとつが離れているので、あらかじめ時間と場所を決めておきましょう。
翌朝、日の出前に起床。出発です。
マーサポイントに到着。
まだかなり暗く、人もまばらでしたので、良い場所を確保することが出来ましたよ。
日が昇るにつれ、刻々と表情を変える空と渓谷。息をのむ美しさです。
朝日に照らされて陰影がくっきり出ると、崖の絶壁っぷりが際立ちます。
圧倒的なスケール。
パノラマ撮影。
ビューポイント間にはトレイル(遊歩道)が整備されています。
日も昇ったので、少し散策してみましょう。
何やら望遠鏡のようなものがありましたよ。
ふむふむ、なるほど…なるほど。
どうやら、変わった形の岩などを指しているようです。
マーサポイントからしばらく歩くと、ヤバパイポイントに着きました。
ここにはキャニオンを一望できる展望台がありました。
ガラス張りで安心。
展望台ではグランドキャニオンの成り立ちについても解説されていました。
あの深い渓谷は地震などで出来たのではなく、コロラド川が時間をかけて侵食した結果なのだそうです。
ふむふむ。
一番深い部分の地層は20億年以上も前にできたものだとか。
気が遠くなりそうです。
次はホピポイントへ向かいましょう。
ホピポイントからの眺め。
マーサポイントやヤバパイポイントとはまた少し違った趣でしょうか。
可愛らしいホテルがありましたよ。
El Tovar hotel。創業1905年の老舗だそうです。
内部に潜入。
奥にレストランがありました。
せっかくなのでお昼にしましょう。
レストランはお昼時だからか混雑気味。呼び出し用のブザーを受け取りました。
席が用意されるまで、ホテルの中を見物しましょう。
おや。
トナカイさん、ヘラジカさん、お仕事ご苦労様です。
こちらは二階。
おっと、ブザーが鳴りましたよ。
レストランへ向かいましょう。
席についたらまずはメニューを確認。
意外とリーズナブルなお値段設定。
こちら、アボカドバーガー。約12ドル。
ごくごく普通のバーガーでしたね。お肉が若干パサパサでした。
付け合せのフルーツがうまうま。
こちらはペンネのジュノベーゼ・アルフレードソース。
ジェノベーゼソースをクリーミーにした感じでなかなかおいしかったです。
ホリデーシーズンだったためか、お菓子の家がありました。
ちょっとデザートを食べる時間はなかったのですが、なかなかの品揃えですね。
次は夕日を見るため、キャニオンの東の方にあるデザートビューポイントへやってきました。
日が暮れ始めていますね。
右の塔は、古代ネイティブアメリカンの住居を模した物だそうです。
景色の良い場所へ。
うーん、まぶしい。
夕暮れ。
雲が薄紅色に染まって美しいですね。
おっと、夕焼けに見とれていると、急に突風が!
つけてて良かった、命綱。
ヤバパイロッジ:
http://www.visitgrandcanyon.com/yavapai-lodge
エルトバホテル内レストラン:
http://www.grandcanyonlodges.com/dining/el-tovar-dining-room-and-lounge/
K.