ミルウォーキー交響楽団コンサート パブストシアター ミルウォーキー
はて、エイリアンです。
ハイソサイエティーに潜入。
知人からチケットを譲り受けまして、ミルウォーキー交響楽団のコンサートへと繰り出して参りました。演目は、ベートーベン交響曲第5番「運命」。
クラッシック音楽鑑賞、上流階級な人々が集まるに違いありません。
浮かないようにおしゃれしてきましたよ。
会場はミルウォーキーダウンタウンにある、パブストシアター。
1895年に建てられたそうです。
天井の作りが凝っていますね。
パブストさんはミルウォーキーでビールを作り成功した方。
シアター内にはバーがありました。
酔っ払って寝てしまっては台無しなので、今日はやめておきましょう。
古いポスターが飾ってあったりと、シアター内を見て回るのもなかなかおもしろいですね。
まだ写真が普及していなかった時代のものなのでしょうか。
館内も見たことですし、着席しましょう。
ワタクシは今回3階席なのであります。
コンサートホールに一歩を踏み入れると、目に飛び込んでくるのは特大のシャンデリア。
ゴージャスですね。
天井にもかなり凝った装飾がされておりました。
リッチな気分になりますね。
まだ開演前なので、最終確認中のようです。
ワタクシ、クラッシックコンサート初体験なのであります。
楽しみです。
さて、上演中はもちろん撮影禁止なので写真はありません。
前半はコンテンポラリーだという作品が演奏されました。
あえてのはずしというか遊びというかが満載な感じでありました。
いかんせん定番すらあまり聴いたことがないゆえ、ワタクシには良さがよくわかりませんでしたが。
休憩を挟んでの後半、いよいよベートーベンなのであります。
ジャジャジャジャーン!
ジャジャジャジャーーーン!!
これです、ワタクシが聴きに来たのは!
弦楽器が重なり合って奏でる音は迫力満点。
有名なジャジャジャジャンも含め、30分から40分ほどかけて演奏される曲のようです。
ミルウォーキー交響楽団のものではありませんが、こういう感じのものが聴けましたよという参考動画。
やはり長い間残っているものには理由があるというか。
ワタクシ音楽のことは全然わかりませんが、心地よいメロディーライン、和音の重なり、金管楽器を使っての盛り上がり、等々が楽しめました。
前半でコンテンポラリーを聴いたおかげで、定番のすばらしさがより良く感じられた気がします。
帰り際にパブストさんの胸像を発見。
蝶ネクタイがおそろいですね。
上流階級の証です。
シアターのウェブページ:
K.