スミソニアン航空・宇宙博物館 ネイティブアメリカン博物館 ワシントンDC
はて、エイリアンです。
ちょっくら、宇宙へ。
ワシントンDCで大人気の観光地、スミソニアン航空宇宙博物館へやってまいりました。
開館30分前に到着したのですが、すでに長蛇の列が。
スミソニアン博物館は無料ですが、空港並みのセキュリティーゲートがあるので行列になってしまうようです。
中には沢山の飛行機が展示されています。
飛行機は浪漫。
2階への階段踊り場から見ると、かなり近いです。
どういう仕組みで飛ぶんでしょう。
飛行機の展示は他にもたくさんありますが、エイリアンなワタクシが興味深々なのは宇宙!
まずはアイマックスシアターで Journey to Space を見ることに。
チケットは9ドル。
シアター内は広い映画館のよう。
3Dメガネを装着して、いざ宇宙へ!
迫力ある映像を見ながらアメリカ宇宙開発の歴史をお勉強できましたよ。
宇宙への熱い思いが高まったところで、展示を見に行きましょう。
こちら、月の石。
実際の触れる月の石もありましたよ。
こちら、アポロ11号司令船です。
アポロ計画により人類は初の月面着陸を実現したそうで。
ものすごい情熱と労力ですね。
アポロ計画から宇宙開発も進み、スペースシャトルの時代へ。
こちらは各スペースシャトルがこなしたミッション数と活躍年数をまとめたもの。
宇宙船製作には莫大なコストがかかるため、機体を繰り返し使えるスペースシャトルが開発されたそうですよ。
こちらはスペースシャトルコロンビア号の模型。
空中分解事故で7人の宇宙飛行士さん達が犠牲になったそうです。
宇宙に行くのは大変ですね。
こちら、宇宙へ行ってきたおもちゃさんたち。
バス・ライトイヤー氏。
こちらは宇宙食。
…まずそう。
こちらはアポロ・ソユーズテスト計画で使われたロケット。
冷戦中だったアメリカとソビエトが初めて共同で行った宇宙計画だそうで。
アメリカのアポロとソビエトのソユーズがドッキング!
宇宙計画と地球上の国際情勢は切り離せません。
この他にも本当にたくさんの展示がありました。ひとつひとつじっくり見たら丸一日かかりそうです。
ただ、スペースシャトルはここには展示されていなかったです。空港近くの別館にディスカバリーが展示されているそうですよ。
DCにはたくさんの博物館があります。
今回ワタクシが訪れたもうひとつの博物館はこちら。
スミソニアンアメリカンインディアン博物館。
こちらも無料ですよ。
航空宇宙博物館と比べると広々としていて人も少ないですね。
ゆっくり展示が見られそうです。
まずワタクシが行ったのは文化体験コーナー。
テント。
色鮮やかな装飾のお馬さん。
こちらはカヤック体験。
バランスを取るのが難しい!
こんなものを乗りこなしていたなんてすごいですね。
こちらは居住空間が再現されたスペース。
すり鉢すりこぎ。
魚も調理して食べていたのですね。
直火焼き。
他にもたくさんの展示がありました。
2つの異なる視点が併記されていたのが興味深いです。
同じ出来事でも、全く違う立場と経験。
数ある展示の中で1番興味深かったのはこちら。
ロープに作った玉止めの数で情報を伝えていたそうですよ。
文字によらない記憶の記録、面白いですね。
こちらは何やらお祭りの写真。
個性的でキュートで、ワタクシと少し似てますかね。
博物館のウェブサイト:
航空・宇宙博物館
アメリカンインディアン博物館
K.