ミルウォーキー美術館 ミルウォーキー
うっふん。
はて。エイリアンです。
セクシーポーズを決めてみました。
ワタクシ先日、ミルウォーキー美術館へ行ってまいりました。
羽が開いたように見える屋根がミルウォーキーのシンボルのひとつでして。
美しくて有名なのですが、この日は強風のため可動式の羽が閉じておりました。残念。
羽の形の屋根は、中から見るとこんな感じであります。
外からの光がきれいに入っておりました。
さて、展示物を見に美術館の奥へと進んでまいります。
モダンアートのコーナーにて。
小さなボタンが無数に積み上げられておりました。
かくれんぼ。
カワウソさんを描いた油絵であります。
牙と爪がリアルであります。がくぶる。
酔っ払ってワインをこぼしてしまったおじさんを描いた油絵であります。
いつの時代にも酔っ払いはいたのですね。
展示物を眺めつつこのように写真を撮っておりましたら、監視員の方が近寄ってきました。
はて。写真撮影は許可されているはずなのですが…ワタクシ何か怒られるようなことしたでしょうか。緊張。
監視役の黒人のおじさん、仏頂面で近寄ってきまして。
ワタクシを見るなり大笑い。
「HAHAHAHAHA! 何やってるのかと思って見に来たんだけど、写真撮ってるのか!ヒーヒーヒーヒーヒー!」
おじさん、大爆笑。
ワタクシが撮った写真を見せたところ、さらに爆笑。
「ヒーヒーヒーヒーヒー!もっとおもしろい絵があるから、あっちでも写真撮りなよ!」
おじさんお気に入りの絵の前まで案内してくれました。
おじさんにすすめられるがままに撮った写真であります。
おじさん、ワタクシを絵の中の犬を並べて撮りたかったようです。
なぜにこの絵なのか、なぜに犬の横なのか、よく分かりませんでしたが。
おじさんがあまりにもヒーヒー笑うので、ワタクシもなんだか楽しくなってしまいました。
おじさん、もうひとつおすすめの展示を教えてくれました。
…ワタクシにはよく分かりませぬ。
おじさんに別れを告げ、次のエリアへ。
地下には自由に座れる椅子がありました。
よっこいしょ。
しばしの休憩。
休憩後、さらに色々な展示を見て回りました。
「進撃の巨人」風。
頭から喰われてみました。
キンキラなオブジェ。
窓際に展示してあるので、日光が良い感じにキンキラを輝かせております。
アフロごっこ。
YO-YO!
マーク・ロスコさんの絵。
この方の作品は、数十億で取引されるらしいです。
…地球はワタクシには理解できないことであふれております。
この日は改装中のエリアが多く、見逃してしまった展示もありました。
新しい特別展示が始まったらまた訪れたいものです。
毎月第一木曜日は無料で入れますよ。
K.